まとめ

【2026年版】ストロボメーカーを一覧でまとめてみた

2026 List of Strobe Manufacturers
Kenichi Hisaoka

写真撮影でストロボを使いたいけど、どのメーカーを選べばいいかわからない——そんな方のために、現在購入できるストロボメーカーをまとめました。

カメラメーカー純正のクリップオンストロボから、プロ御用達のハイエンドメーカー、コスパに優れた中国・韓国メーカー、そして国産メーカーまで一覧で紹介します。日本での代理店情報もあわせてまとめています。

この記事の見方

表の見方について簡単に説明します。

  • クリップオン:カメラのホットシューに装着するクリップオンタイプのストロボ
  • モノブロック:電源部と発光部が一体になったスタジオ用ストロボ。コンセントやバッテリー駆動
  • ジェネレーター:電源部(ジェネレーター)と発光部(ヘッド)が分離したプロ向けタイプ

「○」はラインナップあり、「—」はラインナップなしを表します。

ちなみにクリップオンストロボはスピードライトとも呼ばれますが実はNikon(Speedlight)とCanon(Speedlite)の登録商標です。
クリップオンストロボは日本独自の言い方、海外だとExternal FlashやOncamera Flashと言うみたいです。

ストロボも米国 Strob Research社の商標ですが一般化しました。一般的にはフラッシュ(Flash)といいます。

カメラメーカー純正ストロボ

カメラメーカーの純正ストロボはスピードライトのみで、モノブロックやジェネレータータイプはラインナップしていません。自社カメラとの高い連動性(TTL調光・ワイヤレス制御)が最大の強みです。

代理店・窓口は直販を記載していますが家電量販店やカメラ店などでも取扱があるので購入しやすくなっています。

メーカー国クリップオンモノブロックジェネレーター日本の代理店・窓口
Canon日本○——キヤノン株式会社(直販)
Nikon日本○——ニコンイメージングジャパン(直販)
SONY日本○——ソニー株式会社(直販)
Panasonic日本○——パナソニック株式会社(直販)
OM SYSTEM日本○——OMデジタルソリューションズ(直販)
富士フイルム日本○——富士フイルム株式会社(直販)
リコー(PENTAX)日本○——リコーイメージング株式会社(直販)
SIGMA日本○——シグマ株式会社(直販)
Leicaドイツ○——ライカカメラジャパン株式会社

ストロボメーカー(欧米)

欧米のメーカーはプロ向けのハイエンド製品を中心に展開しています。価格は高めですが、光質・信頼性・サポートの面で定評があります。
ProfotoはスピードライトA1を2017年に発表、その後ブライダルカメラマンを中心にユーザーが増えていきました。代理店ショップ以外にもヨドバシカメラなどにも展示があります。

メーカー国クリップオンモノブロックジェネレーター日本の代理店
Profotoスウェーデン○○○銀一株式会社
broncolorスイス—○○アガイ商事株式会社
Elinchromスイス—○○株式会社テイク
Henselドイツ—○○株式会社TPC(プロ写真機材TPC)
Westcottアメリカ—○—日本国内取り扱いなし
Paul C. Buffアメリカ—○—日本国内取り扱いなし
Multiblitzドイツ—○○日本国内取り扱いなし
Prioliteドイツ—○—日本国内取り扱いなし

ストロボメーカー(アジア)

中国・韓国メーカーはコストパフォーマンスに優れ、エントリー〜中級者にとって選びやすい価格帯が揃っています。近年は品質・機能面でも大きく向上しています。

メーカー国クリップオンモノブロックジェネレーター日本の代理店
Godox中国○○○株式会社ケンコープロフェッショナルイメージング(KPI)
ユア・トレジャー合同会社
Jinbei中国○○—株式会社サンテック
Yongnuo中国○○—日本国内正規取り扱いなし
(並行輸入品のみ流通)
Neewer中国○○—neewer.jp(直営オンラインストア)
※正規代理店は不在
SMDV韓国—○—株式会社レイクプラッツ(H&Y Filters Japan)※アクセサリーのみ
ストロボ本体:コメット株式会社が一部取り扱い

国産ストロボメーカー

国産メーカーのストロボはスタジオ用のモノブロック・ジェネレータータイプが中心です。日本国内でのサポート・修理対応が充実しているため、業務用途や長期使用を前提にした選択肢として安心感があります。

メーカークリップオンモノブロックジェネレーターメーカー・窓口
コメット(COMET)—○○コメット株式会社(直販)
プロペット(PROPET)—○○プロペット株式会社(直販)
サンスターストロボ—○○サンスターストロボ株式会社(直販)
ニッシンデジタル○○—ニッシンジャパン株式会社(直販)

その他

メーカー国クリップオンモノブロックジェネレーター日本の代理店
Phottix香港○—
※日本取り扱いなし
—株式会社サエダ(スピードライトのみ)
LightPix Labs香港○——銀一株式会社
Viltrox中国○映像嵐株式会社

まとめ

ストロボメーカーは大きく4つのカテゴリに分かれます。

  • カメラ純正:自分のカメラと確実に連動させたい場合の最初の選択肢
  • 欧米ハイエンド(Profoto・broncolor等):プロ・商業撮影向け。光質・信頼性・サポートが充実
  • アジア系(Godox等):コスパが高く、スピードライトからジェネレーターまで幅広いラインナップ。初心者〜中級者にも選びやすい
    製品リリースも早くビルドクオリティや性能も欧州メーカーに肉薄するモデルも出てきている
  • 国産(コメット・プロペット等):スタジオ用途中心。国内サポートが充実していて長く使える

日本国内に代理店があるメーカーを選ぶと、購入後のサポートや修理の面で安心です。特にスタジオ機材(モノブロック・ジェネレーター)は長期使用になることが多いため、サポート体制を確認してから購入することをおすすめします。

※本記事の情報は執筆時点のものです。代理店や取り扱い状況は変更になる場合がありますので、最新情報は各メーカー・代理店の公式サイトでご確認ください。

筆者プロフィール
Kenichi Hisaoka
Kenichi Hisaoka
株式会社TRES代表取締役 / フォトグラファー
商業写真全般(広告・建築・店舗)、動画制作、撮影セミナー・コンサルティング
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